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我が家の生態系を支える、家庭用生ごみ処理機「はらぺこくん」

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自然豊かな南信地方

 utaouzeは南信(長野県南部)の伊那市というところに住んでいます。東は南アルプス仙丈ケ岳、西には中央アルプス木曽駒ケ岳を臨み、天竜川と三峰川に挟まれた農業が盛んな自然豊かなところです。高遠城址公園は春になると小彼岸桜が開花し、多くの人が訪れます。この地に素晴らしいエコロジー企業があります。

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伊那の観光地の代表格、高遠城址公園の小彼岸桜です。CADで描いたのでちょっと変な絵ですが雰囲気だけ味わってください。

はらぺこ信州伊那の家庭用生ごみ分解処理機「はらぺこくん

この使い込まれた機械こそ、はらぺこ信州伊那さんの手掛ける家庭用生ごみ分解処理機「はらぺこくん」。平成20年に我が家で購入したHLE-24という最も大きい機種で1日24キロもの生ごみを分解処理できます。15年もの間、途中一回のメンテナンスだけで故障することもなくひたすら生ごみを処理続け、まさに「はらぺこくん」という名にふさわしい活躍ぶりです。使用方法も簡単でもみ殻に分解菌を投入するだけです。菌は最初の一回投入しただけでOK。堆肥となったもみ殻をはらぺこくんに一抱え再投入するだけです。「はらぺこくん」は南信だけでも数千台はあるとされています。親企業の生ごみ分解処理機からの撤退で現在はらぺこ信州伊那さんはメンテナンスと中古販売を中心に営業しているようです。そしてこの「はらぺこくん」を自ら製作しようと頑張っています。はらぺこ信州伊那代表の登内さんの「はらぺこくん」に対する熱意は相当なものです。こうした地域に根差したエコ企業は南信地域の宝と言えそうです。

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はらぺこ信州伊那さん、本当に素晴らしい取り組みをしている企業です。

我が家における「はらぺこくん」の生態系連結

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家庭菜園は草刈りや手作業の耕作がすごく大変。でも・・・

CADで作図しましたが、素人なのでうまく描けてていません。ちょっと解りずらいと思いますが、一応上記のようなサークルで生態系が完成しています。完全な生態系とは言えませんが、我が家の生ごみはすべて「はらぺこくん」が処理して堆肥となり、家庭菜園を通じて土に返され、そこで育った野菜を食卓で食べて、再び生ごみになって「はらぺこくん」が平らげるという仕組みです。すべて手作業の家庭菜園で育った野菜は僅かではありますがCO2 削減にも役立っています。

「はらぺこくん」定年後のエコライフには欠かせないアイテム

定年を迎え、生活に必要なものはもちろん老後資金ですが、それだけでなく、生きている実感、生きがいも大切な要素です。手作業での家庭菜園作りは大変ですが、エコライフにマッチしたとてもやりがいのある取り組みです。皆さんもぜひ家庭菜園に取り組んでみてください。南信にお住まいの人は「はらぺこくん」の導入をお勧めします。「はらぺこくん」の分解してできた堆肥はクリーンで作物の出来も上々。またガーデニングの肥料としても使えます。生ごみ処理機導入には自治体によっては補助金もあります。ぜひ活用してみてください。

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「はらぺこくん」の堆肥で家庭菜園をがんばるぞ!

はらぺこ信州伊那  連絡先 

〒399-4511

長野県上上伊那郡南箕輪村北殿4228-1

℡(0265)73-2058

fax(0265)73-3559

生ごみ分解処理機、家庭菜園、ガーデニングのこと

「はらぺこくん」以外にも生ごみ分解処理機を取り扱うメーカーがあります。機会があれば特集を組みたいと思います。そして家庭菜園やガーデニングについては、第二の人生に大きな生きがいを与えてくれるでしょう。こうした活動についてもまた紹介していきたいと思っています。持続可能な環境づくりはこうした自給自足の小さい取り組みから始まるのです。

投稿者の結論
  • 南信は農業が盛んな自然が豊かなところ。
  • はらぺこ信州伊那の生ごみ分解処理機「はらぺこくん」は我が家の生態系の重要アイテムです。
  • エコライフとして取り組める家庭菜園やガーデニングは第二の人生の生きがいとなるでしょう。
utaouzeです。「はらぺこくん」すごい!

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この記事を書いた人

2022年、プラスチック成型会社を定年退職。
エコグッズや設備に先行投資。
クリーンで快適なエコライフの提案が目的。
現在コードバン(馬革)のハンドメイド製品とシルバーアクセサリーを販売。

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